こんにちは、藤澤です。
ブログに登場するのは3回目ですがここで少し自己紹介をさせて頂きます。
タムラ印刷へ入社して8年目。子どもは3人おり小学校とこども園へ通っています。
普段は経理担当をしていますが、末っ子が3歳となり仕事に注力を注いでいきたいと思い営業にも挑戦しております。
ゆくゆくは弊社の案件によくある、小中学校の学校新聞を担当していく予定です。
そこで今回は
子どもの通っている園や学校の役員となり行事の広告物・広報誌・PTA新聞といったものの受注後の流れがよく分からない方
へ向けてスムーズに作成する方法をご紹介していきます。
今回の記事ではまず最初に学校新聞の作成にあたり印刷会社とやりとりを交わす中で登場する
・用語やその意味
・印刷物作成までの流れ
を解説させて頂きます。
目次
まずは原稿を作ります。
原稿とは印刷の元にするために作成した下書き文や写真の事を指します。
ExcelやWordで作成したデータも原稿とよばれます。
原稿が出来上がれば印刷会社へ。
データを印刷会社へ渡す事を入稿(にゅうこう)と呼びます。
そのまま印刷できるデータであればOKですが
そうでなければ、原稿を印刷会社で印刷用制作データにします。
印刷会社からの初回の制作データのことを初校と呼びます。
初校ではまずレイアウト・文章・写真の位置などが原稿通りになっているか確認します。
また印刷の色も確認しましょう!(※思ったより薄い、もっと赤くして欲しい など)
全体的なレイアウトを確認して修正したい箇所があれば再び印刷会社へ変更依頼をします。
初校を変更依頼したものが再び手元に。
修正依頼した箇所が修正されているか、誤字脱字がないか、ロゴの大きさは合っているか等細かく確認作業をします。
これを校正と呼びます。
修正があれば再び修正依頼をお願いします。
2回目、3回目の校正の呼び方は2校目・3校目と呼びます。
校正が出来ましたら校了と呼ばれます。
校了とは印刷へ進めてOKという意味合いで使われています。
校了=印刷GO!
といった流れで印刷物が出来上がります。
校了後の内容変更は版の出し直しや刷り直しなど追加費用がかかったり、希望納期に間に合わない
といったリスクがあるため一歩手前の校正段階でよく確認しておくのがベストです!
まずは原稿を用意する所がスタートとなりますが
原稿を制作する時間がない方や
原稿制作のスキルに自信がなく不安を感じる方も
いらっしゃるかと思います。
弊社にはデザイナーも在籍しておりますので、PTA新聞を作成したい方は何でもお気軽にご相談下さい☆
特に香川県高松市の方は、私が対面でアドバイスさせていただくことも可能です!
では!