本記事をご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事は、以下のような方に向けた記事です。
① 今回は看板を作りたいけど、高い…。
② クライアントから看板の案件を依頼されたけど、見積もりしたら予算オーバーなんだよな…。
ちなみに、②は過去の僕です。(笑)
そして、この記事にでは以下のことを目的としています。
素材 NOALXTM (ノンアルクスと読みます)を看板に使用することによって、製作コストが削減できることを紹介
この記事を読んでくださる方の一案となれば嬉しい限りです。
目次
素材感は小学校の時に使用していたグリーンマットのようなものです。
(もちろん、色味は違います)
非常にフレキシブルで、くるくるとロール状に丸めることができます。
素材自体は印刷面が白色となっており、質感はマット調となっております。
従来の看板作成方法は、
必要資材
・両面テープ、コーキング材
・アルミ樹脂複合板
・印刷物(インクジェットメディア+ラミネータ)
・ビス
です。
一方、NOALXTM を使用すると
必要素材
・両面テープ
・NOALXTM +ラミネート
となります。
シンプルに必要とする素材が少ないですよね。
その分、準備も楽ちん作業も簡単で超スマートです。
メリットは3つ。
・看板作成コストが安い
・そして運送コストも安い
・環境にやさしい
順番に解説していきます。
前述した通り、看板作成における必要資材が従来の看板作成方法と比較して、半分以下となります。
シンプルにその分安くなります。
またNOALXTM 自体がむちゃくちゃ高いって訳でもないので看板製作コストが安いメリットがあります。
これも前述した通り、NOALXTM が非常にフレキシブルなのでコンパクトに梱包できます。
よって、運送の際、荷物の容積を小さく納めることができますし重量もアルミ複合板の約1/4、わずか500g /㎡です。
小さいし、軽いので運送コストが安く収まります。
単純に看板を作る際、使用する資材が少ないため、その分ECOです。
さらに、NOALXTM 自体に塩素を含んでいないため焼却処理をしてもダイオキシンの発生などはなく、ましてや燃やして火力を得るための燃料としてリサイクルできます。
SDGs的観点でも、取り入れるメリットがありそうです。
剛性は小さい
メリットでもあり、デメリットになりえるのが、フレキシブルな点です。
・フレキシブル=剛性は小さい
これが実際、看板に影響するポイントは、看板のたわみです。
僕が実際使用した時、両面テープを、看板にたわみが出ないようにある程度イメージして仕込み、貼り付けも慎重に行いました。
実際に僕が担当させていただいた案件で、NOALXTM を使いました。
イベント名:New環境展
場所:ビッグサイト
案件:展示ブースの壁面装飾
実際の写真がこちらです。(お客様から掲載許可を得て投稿しております)
まず見積もりの時、従来のウッドラックパネルやアルミ樹脂複合板を用いた看板で壁面を作ろうとしたら、予算をオーバーしてしまいました。
困っていたところ、NOALXTM を見つけました。
そして、なんと製作コストを約60,000円抑えることができました。
運送コストも含めるともっと大きなコストダウンができたと思っております。
発色も問題なかったし、その他気になる箇所も特にありませんでした。
実際、お客さんにも価格も仕上がりも満足して頂きましたし、ブース来場者に綺麗なブースですね!と褒めてもらいました。
お店の看板を作りたい、もしくは作り替えたい方やクライアントから看板の案件を依頼されたけど、
見積もりしたら予算オーバーで悩んでいる営業マンの方、次世代看板素材NOALXTM を用いた看板を検討してみてはいかがでしょうか?
僕は正直、NOALX™️ 革新的だな〜って思っております。
おそらく、これからますます世の中に浸透していくでしょう。
ではまた。