こんにちは!
すっかり涼しくなってきましたね🍂
プリキュアの追加戦士は一体誰なのか…毎週固唾を飲んで見守るWEB担当です。
さて、今回は「墨一色印刷で、カラーのイラストを色変換して使う方法」です!
(パスデータのイラストに対応している方法です🌟PNGやJPEGのイラストを変換したい方はこの記事をご覧ください🙇♀️↓)
「文字や背景のベタ塗りの部分を黒にするのはわかるけど、イラストとかのグレーって
どうやって作るの?使えるの?使いたいイラストがあるんだけどどうやって変換するの?」
そんなお悩み解決です!
※ちなみに墨一色印刷とは、CMYK(C=シアン,M=マゼンタ,Y=イエロー,K=ブラック)の中の
K一色のみで作られたデータで印刷することです。↓こんなイメージ。
目次
じゃん!
墨一色で作ったものは後から色の変更があると少し手間なのですが、
同じ墨一色でも「特色」という設定を作って、それで作っていくと(墨一色と見た目は同じ)
なんと!一瞬で赤一色や青一色に変換できるんです!すごい!
(新しく作ってもいいし、これを選んでもいいと思います。ただ、他の黒と混同しないように注意です☝️)
C=0,M=0…となっているところを
「特色ブラック」にしました。
「プロセスカラー」になっているところを「特色」に変えます。
デザインを作るときはスウォッチの中から、今作った「特色ブラック」を使います。
右下に白い三角がついているのが「特色」です。
(文字を打つとデフォルトの黒が特色ではないので、「塗り」から「特色ブラック」に変えてくださいね☺️)
薄い色は、スライダーで動かしてみてください。
イラストを選択して→編集→カラーを編集→プリセットで再配色→単色
OKを選択。
左下の四角をクリックするとカラーピッカーが表示されます。
その中の「スウォッチ」を選択。
さっき登録した特色ブラックを選択→OK
見た目は最初の墨一色と同じですが、自由に色が変えられる墨一色になりました🌟
全選択して…
編集→カラーを編集→プリセットで再配色→単色
OKを選択。
左下の四角をクリック、カラーピッカーで色を変えてみます。
じゃん!
完成!
一瞬で色々な色に変換できちゃいますよ〜🌟!
墨一色については、奥が深い…
オーバープリントにリッチブラック。
別の記事で詳しく書いておりますのでよろしければ是非…🙇♀️✨
今回も見ていただいてありがとうございました!