株式会社タムラ印刷について

【超日記!】印刷会社の営業が動画を企画〜編集までしてみた話

こんにちは。タムラ印刷 営業の田村です。

広報活動を初めて約3ヶ月が経ちました。

弊社のこと認知してもらうことを目的として

このブログとSNSを使って発信してきました。

私の本職は営業ですが、広報も兼業しています。

オリックスでいう能見投手兼コーチです。

Webで広報活動すると決めて広報用の作品は全て自分たちの手で作る

と決めて活動していますが、

僕はクリエイティブ職ではないので制作ができませんでした。

もう一人の広報「ヤマモト」が作りだす広報×エンタメの作品を目の当たりにするうちに

僕も何か作品を作りたい欲が湧いてきて

動画を作ってみたいと思い今に至りました。

今回は、実際に動画を企画〜編集までしてみた数々の苦悩を記事にしてみました。

この記事のターゲットはわかりませんが、強いて言うなら

初めて動画を作ってみた!と言う人に対してです。

分かる〜と思っていただけたら目標達成です。

では本題。

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1. 動画企画

まず最初に、

視聴者のターゲット

を決めて

どんな内容の動画にするか

を決めました。

僕はこのブログのテーマの一つである

デザイナー初心者を応援というジャンルから

視聴者をデザイナーに興味がある人に絞り

新人デザイナーにインタビューする

という内容の動画を撮影しました。

ここまでは考えるだけなので

秘密基地を設計する子どものような気持ちでした。

今から始まる苦悩を知らなかったのです…

2. 撮影

誰に何を伝える動画か・どんな内容にするのか

というのを決定した後、撮影に入ります。

撮影場所は段ボール置き場の一角を開けてスタジオを自作しました。

ここで、まず一つ目の苦悩です。

何も考えずにカメラを正面だけに置いて、試しに撮影してみたところ

カメラのアングルってどうやればええんや…

母ちゃんが撮ってくれた運動会の動画のようなクオリティやんけ

ここでカメラのアングル、距離感の重要性を思い知らされました。

アングルやカメラ数、それに必要な機材を揃えていきました。

検討の結果、

・カメラは3台の3アングルから(オールスマホ)

・アングルは、人物に対して
①正面/目線の位置
②左/下から
③右/上から

と決定しました。

これでカメラアングルOK、撮影はオールスマホです!

撮影開始です。

3. 編集

編集のHOW TOにあたっては、

ヤマモトがとっつきやすくユーモアを交えながら書いてくれていますので

過去記事を参考ください!

初めての編集は、幾人もの挑戦者を弾くSASUKEの反りたつ壁のようでした。

動画編集の流れ

①複数VTRの頭合わせ

②音声のカット作業

③アングル切り替えの調整

④テロップの挿入

⑤BGMの選定&挿入

編集はこのような流れで行いました。

まず最初の複数Vの頭合わせが、

針の穴に糸を通すような作業で大変でした。おそらく40分はかかりました。

SASUKEだったらここで試合終了です。

微妙に合わないのを繰り返して、ドンピシャに合わさっときの感動は忘れません。

次に、えー、あー、などの言葉詰まりをカットしていく作業に入りました。

これがまたまた手強くて…見て、聞いてカットするの繰り返しです。

先が見えないくらい数の多い内職をしている気持ちになりました。

なんとかカットを終えた後、

3カメでとったアングルを用いて、視点の切替を施してみました。

ヤマモトにみてくれる視聴者様を飽きさせない工夫が大事と教わったので

なるべく単調にならないように、かつ、切り替わりすぎないように設定しました。

最後にテロップを入れていきました。

これも初めての僕には骨が折れる作業でして

少し聞いてテキスト打っての繰り返しです。

Youtuberの努力は並大抵のものではなかったでしょう。

テキストが打ち終わったらヤマモトに見てもらい

最終日調整を行なって、動画をUPしました。

下の写真の右下に、

僕の大量のあくびと大量ブラックコーヒーを摂取して胃が荒れた勲章が現れています。

4. 動画を作って感じたこと

まず撮影ですが

どんな動画を撮りたくて、どんな構図にするか

事前の準備がとても大切です。

ここがないと、必要なVTRを撮り逃す可能性が大きくなります。

また今回はPremiere Proを使って編集しましたが

どこに何のコマンドがあって、どのエリアでどんな作業ができるか

構造について全くわからないところからのスタートでした。

ストレスストレスストレスです。9回のスアレスです。(阪神)

参考書も読みましたが、イマイチ捗りません。

そんな時はヤマモトの書く記事で楽しみながら学んでください!

おもしろおかしく、内容は丁寧に書いてくれています。(真面目にいい記事やと思う)

また色んな動画を作っていく中で、編集を想像しながら撮影ができるようになれば

Vの頭合わせ、カットの回数を減らし、楽に編集できるのではないかと思いました。

5. 最後に

初めて動画をつくって見て

完成したら手作りの陶芸品を完成させたように、達成感があります。

同時に色んな人に見てもらいたい気持ちも湧きます。

どんな人にどんな有益な動画を作ろうかを

より考えるようになりました。マーケティングそのものです。

公開すればどれだけ見られたか、反応がシビアにわかります。

自分が提案する広告って本当にいいものなのか?

いいものを提供するためには、自分で何かを作って発信し

世の中の反応を見て、また勉強して発信してを繰り返し

そういった努力は本当に大切だと感じました。

広告を扱う印刷会社の営業こそ、何かを作って発信することが

大切だと感じましたので、今後も色々作っていきたいです。

今回作った動画は↓

今回はここまで。

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インスタグラム:@tamura.print

YouTube:株式会社 タムラ印刷

また次回!

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