PHPを開発環境で動かす時、WordPressをローカル環境で構築する時、
よく目にするMySQLとApache。
よく分からないままにインストールして使っていましたが、
ようやく理解ができたので備忘録に残しておきます。笑
目次
アパッチ と読みます。
Webページを表示するためのソフト。
ユーザーのリクエストに応えて、ページの内容をブラウザに届ける役目。
Apache | 昔からある超定番。カスタマイズ性が高い。設定ファイル(.htaccess)で細かく制御できる |
Nginx(エンジンエックス) | 高速&軽量。近年超人気。大量アクセスに強い。 |
LiteSpeed | 高速+Apache互換の設定が使える。共有サーバーに多い。 |
Caddy | 自動SSL(HTTPS)などの機能が強く、設定が簡単でモダン。開発者向け。 |
マイエスキューエル と読みます。
データを保存・管理するソフト。
記事やユーザー情報などを保管し、必要なときに取り出せる場所。
MySQL | 超定番。WordPressでも使われてる。 |
MariaDB | MySQLの開発者が作った“分家”。基本互換あり。最近のWordPressではMariaDBが使われることも多い |
PostgreSQL | 高機能で信頼性が高い。大規模システムや金融系にもよく使われる |
SQLite | 超軽量。インストール不要で、ファイル1つで動く。小規模なアプリやスマホアプリ向き |
Apache と MySQL は、それぞれ別の役割ですが、セットで使うのが基本となります。

Apacheは、ユーザーとMySQL(データベース)の仲介役のような役割ですね🌟
Apache「ユーザーさんが◯◯見たいらしいです!」
MySQL「了解。えーと…あった。これね、はいお願い。」
Apache「ありがとうございます!届けてきます。」
ちなみに、PHPが入ると…
Apache「ユーザーさんがお問い合わせしました!処理お願いします」
PHP「了解です!あ、この処理はデータが必要ですね…MySQLさん、データください」
MySQL「これね、はいお願い。」
PHP「ありがとうございます。もらったデータで処理をして…Apacheさん処理終わりました!」
Apache「ありがとうございます!届けてきます。」
なんとなくMySQLがエラそうなのはさておき、
私は図で見える化するとイメージが掴みやすいことが分かったので、これからもどんどん図にしていきたいと思います💪
見てくださってありがとうございました🌟