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【フリーランス初心者の方向け】請求書の基本!締日・支払日とは?

請求書の基本 締日・支払日って?のアイキャッチ

こんにちは、経理担当の藤澤です。

今回はフリーランスでやっていこうと思う方や、副業に挑戦しようと思う方に向けて、経理関係のことを少しご紹介したいと思います。

お仕事をするにあたり、請求書は必ず発行するものですよね。

尚且つ、

「弊社の締め日は〇日で、翌月〇日支払です。御社の締日と支払日はいつですか?」

と聞かれる事もあるかと思います。

こういった経理関係のことを解説します。

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請求書の発行方法

請求書を作成するにあたり、まず締日と支払日を決めます。

締日とはお取引先様とのお取引(商品・サービス提供)の売り上げをいったん締め切る日です。

例えば5/9~お取引開始になったとして…

お取引先様の締日が20日だった場合

5/9~20までの売り上げを集計して請求書を作成します

お取引先様の締日が31日(末日)だった場合

5/9~5/31までの売り上げを集計し請求書を作成します。

20日締めのお客様とのお取引開始が5/21だった場合、

あれ、締日がすぎてる、、、あと1日早かったら、、と思いますよね。

その場合は翌月20日までの売り上げを集計しますので

5/21~6/20までの売り上げを集計して請求書を作成します!

このように締日とはひと月の売り上げ集計をまとめる日です

↑弊社請求書の締日 記入欄です!

支払日とは??

翌月〇日支払とは締日で締めた請求書に対し翌月の〇日支払、中には翌々月〇日支払いの企業様もございます。

5月中が締日の場合、翌月支払いとなると、6月の〇日支払いという事です。

翌々月支払いとなると7月〇日支払いとなります。

また、締日・支払日は5十日(ごとうび)を指定される企業様が多いです。

※その名の通り5とばしの10・15・20・25・30日(末日)を指します。

請求書を発行する際は、お取引先様の締日・支払日を確認し、資金繰りを考えるといいですね!

請求書を作成するにあたり、記載すべきマスト項目についてはコチラの記事をご覧ください。

以上、お読み頂きありがとうございました。

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