以前、本ブログの記事にて、自社サイトをリニューアルします!と宣言しました。
今年の8月にやっと公開まで辿り着くことができました。
この記事では、
自力で自社のホームページを更新しよう(または作成しよう)と考えている方
に向けて、
・ホームページ公開までのステップ
・苦労したこと
など、自分の経験を発信することで同じ境遇の人に何か生かしてもらえたらと思います。
目次
自社のホームページを公開したまでの流れを以下に示します。
香川県の印刷会社のホームページを片っ端からブクマ
いいモデルが見つからなかったので東京の印刷会社のホームページを片っ端からをブクマし、その中から2つほどピックアップ
同業者のサイトをモデルとし、必要なコンテンツやその構成などを自身で整理
STEP2で書き起こしたワイヤーフレームを自分なりに改良し、それに自社のコンテンツを落とし込む
自社の強み・サービスなどについてのコピー考案
印刷機械・製本機械、商品などの写真
サイトのあしらいに使う素材 などを集める
STEP.5まで完了した後、Webデザインを制作(社内スタップ)に依頼
コーダー(フリーランス)に依頼
リニューアルしようと決意してから、公開までに期間としては約2年かかりました。(2021年8月スタート、2023年8月公開)
これが本当に辛かったです。
僕だけの傾向かもしれませんが、なんかポエムっぽくなってしまいます。
垣内勇威著書「デジタルマーケティングの定石」には
ホームページの感動的なポエムは読まれない。
シンプルに何を提供できるのかを記載してその購入ボタンを作るだけ
という風に書かれてていて、これを忠実に守ることを意識しました。
ポエムにならないためには、以下の点を意識しました。
感情はいれず、客観的に文章を考えること
この本のご紹介になりますが、
・ホームページ作成についての基本的な考え方
・運用に関して無駄なことと大切なこと
・ワイヤーフレーム構築に必要な考え方
についてかなりためになるので、一読することをオススメします。
当初、すべての写真を自分で撮るものだと思い込んでいたので、写真の画角だとか、どうやって綺麗に撮るかなどを考えていると、なかなか進みませんでした。
そこで、僕が通った高松のデジハリのトレーナーさんから、
機械の写真は、メーカーに頼んでカタログ用の写真をもらうのが一番早いし綺麗ですよ!
とアドバイスを頂きました。
しかも、自分で撮影する場合、万が一、お客様の情報が写り込んでしまうと大変なことになりかねますし、安全面でも良さそうです。
あたり前かと思われますが、僕の頭には無かったので、かなりブレイクスルーとなりました。
機械の写真はメーカーに頼んでカタログの写真をもらいましょう
ホームページ制作をコンテンツの考案から自力で経験してみて、その工程や苦労するポイントがわかりました。
この経験を自分の思い出にするのではなく、ホームページを作りたいと思っている人のお手伝いをすることに
生かしたいです。
あれこれ考えすぎて何も進まず時間ばかりすぎる現象におちいりましたので、とりあえず化石だった自社サイトを甦らせることを大目標にして、制作しました。
ですが、やはり最大の目的は売上につなげることです。
その意味を具体的に考えながら改善していきたいと思います。
作戦はいろいろ思いついてはいます。
行動できて、結果が分かれば記事にしたいなと思います。
まず行動。コツコツと頑張ります。
ではまた。